インド・中国出張記

 はじめに

インド・コルカタ/中国・深センへ出張しました。インド渡航は3度目ですが、コルカタは初めてです。ネットで検索した旅行記等を見ますと心配が募るばかりですが、実際の所どうだったでしょうか??

旅行をされる方の一助になれば、幸いです。(バックパックでディ~プなインド旅行をされる方には役に立たないかもしれませんが、、、)
 
*2019年2月渡航

準備編

ビザの取得

インド渡航にはビザが必要です。商用ビザの場合、先方に招聘状を書いて送ってもらったりと、何かと面倒で時間がかかります。急な出張のため、そのような時間がありませんでしたが、今ではオンラインでビザが取得できるとの事。早速やってみました。

以下のサイトからビザ申請ができます。


観光ビザはもちろん、短期の商用ビザも取得可能です。

以下の情報を準備して、申請を開始します。
  • 各種情報(本人の個人情報、両親/配偶者の名前・国籍など・・・)
  • パスポートのスキャンデータ(PDF, 300kB以下)
  • 名刺のスキャンデータ(PDF, 300kB以下)商用ビザの場合
  • 写真のデータ(JPEG, 10kB~1MB)
  • 先方の連絡先(インド側の連絡先・担当者・会社情報など)商用ビザの場合
  • 先回訪印時の滞在先(ホテルの住所を入力しました)
  • 先回訪印時のビザ情報(ビザ番号など)
入力項目はたくさんあります。初めてでしたので、2~3時間かかりました。入力が終了すると、クレジットカードによる手数料支払い画面に移行します。

支払いが完了すると、手続き終了です。今回は、土曜日午後に入力。翌週月曜午前にはビザがおりました。印刷して、持っていきます。


こちらのサイトに詳しく説明されており、参考にしました。

SIMカードの入手

滞在中のネット環境ですが、以下のカードを購入します。


詳細をみると中国でも利用できる様です。中国では、いつも以下のSIMカードを使用しています。香港で発行されるSIMカードで、中国本土でも金壁に阻まれずにGoogleなどに接続できます。


今回購入のカードも、使用してみたところ金壁突破できました。1日程深センに立ち寄りましたが、Google、LINE等、問題なく使用できています。

手持ちのスマホは、SIM+SDカードもしくはSIM×2枚使用で運用できますので、SDカードを抜いてSIMを挿入。通常のSIMは通話用、プリペイドSIMを旅行中のデータ通信用にします。

中国編

香港~深セン移動

今回のインド出張は香港経由でしたので、急遽深センの取引先を一日だけですが、訪問することにしました。香港~深セン間の移動は、いくつか方法があります。
  • バス(香港空港~皇崗) 約1,700円
  • 電車・地下鉄(香港空港~沙田)乗り換えて羅湖まで 約2,500円
  • 乗合タクシー(香港空港~皇崗) 約2,000円
手っ取り早いのは、バスですね。空港を出て「往大陸」の表示へ進むとカウンターがあります。切符を購入すると、胸にシールを貼ってくれ、係の人がそのシールを見て案内してくれます。

世界最大の電気街、深セン「華強北」

深センへの初訪問は2002年。当時も大都市でしたが、街には物乞いがいたり、地下鉄をこれから建設するという事であちこちで道路が工事になっていたりと・・・大変な状況でした。
訪問の度に発展しており、今ではとんでもなく変貌を遂げました。

取引先との打ち合わせを終えて、電気街に連れて行ってもらいました。
いくつかビルが並んでいますが、中に入ると部品業者がひしめいています。ビルの各フロアが、秋葉原でいうガード下の部品街や東京ラジオデパートの一個分といった規模ではないでしょうか?
ものづくりをしようと思えば、必要な電子部品はほぼ揃うと思います。


4Kの小型カメラが3~4千円で売られていたり、DJIの看板をあげつつもなんだかあやしいドローンが販売されていたりしています。買い物するには、目利きの力が必須ですね。

インド編

野犬に付け回される

香港からコルカタへ移動です。コルカタ着は深夜になりました。市内への移動はプリペイドタクシーです。A/C(エアコン付き)とノンA/Cがありますが、経費節減のためノンA/Cを選択。これが大失敗。エンストしてしまい途中で降ろされ、ホテルまで1kmほど歩くことになりました。


時刻は午前1時半、人っ子一人いません。次第に野犬が7~8匹ぐらい寄ってきました。刺激してかまれて、万が一狂犬病になったら100%死亡します。事後ワクチンの接種など、仕事してる場合ではなくなります。そろりそろりと進んでいき、漸くホテルへ到着しました。

ホテルの選択で失敗・反省する

予約したホテルは、ネット上で予約できる〇〇〇ホテル。各地の小規模なホテルなどが加入しているサイトの様です。到着してみるとひっそりとしています。玄関をたたき続けてようやく出てきたおじさん曰く、予約されていないとの事。空きも無いという事で、ロビーにいさせてくれと食い下がるも却下。おじさん紹介のゲストハウスに行く事になりました。

ゲストハウスでは足元をみられ一泊3万円を吹っ掛けられましたが、交渉の末9000円で宿泊。トイレ上部の窓が開放されたままで、蚊が入りまくりです。


翌日、取引先に別のホテルを手配してもらいました。

ホテルは、日本の旅行代理店から手配しましょう。深夜着なら、送迎も頼んでおくのがベターです。(観光ならばスリルを味わうのもいいですが、仕事です。ケチって日程に影響が出る様ではだめですね。反省しました)

最終日・ちょこっと観光

3日の業務を終え、帰国です。出発便は深夜ですので1日フリーとなりました。ホテルのスタッフに勧められ、一日タクシーを貸切にして市内観光をすることにしました。

インド博物館

1814年に設立されたインドを代表する総合博物館。考古学、美術、人類学、地質学、動物学、植物学の6部門で構成されています。陳列が雑というか、こんな扱いでいいのか?と思う部分もありましたが、なかなか興味深い展示でした。
中庭では、何やらイベントの準備が進行中です。


カーリー寺院

ヒンズー教のカーリー女神を祭っている寺院。車を降りると、寺院までの道沿いに供え物やお土産を売る出店が並んでいます。
毎朝子ヤギの首をはねて、生贄にするとの事で、運転手さんが見るか?と聞いてきましたが、寺院内に立ち入るのは遠慮しておきました。


ハウラー橋

「世界で最も往来の激しい橋」と言われ、通過には下手すると数時間かかる。実際、対岸まで1時間半ほどかかりました。
途中、橋脚が一切ないので、大きなトラスで支えられています。
歩行者も多く、ビンロウを吐き捨てる歩行者のせいで鉄柱が激しく腐食しているとの話を聞いていたので、渡りきるまで少し不安でした・・・

最後にお土産

空港行く前にシティセンターで買い物したいと、タクシーの運転手さんに頼みました。運転手さんがドヤ顔で連れてきたのが、City Centre・・・ 建物が見えてきたあたりから、もしやとは思いましたが、案の定でした。
紅茶・香辛料などがゲット出来ましたので、良しとします。